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- 2013/06/07/Fri 09:48
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もうすぐ拓ちゃんの一周忌です
早いもので、あれから一年たつのね
一年の間 私はちゃんと力いっぱい生きただろうか?
拓ちゃんが生きたかった分まで、目一杯生きただろうか?
大人になるにつれて時間軸が長くなって、明日でいいや とか 来年こそは
とか思うようになっていくのは、無意識に時間の経過とともに 確実に人生の
ゴールへと向かって行く事への抵抗なのか、それとも現実逃避なのか・・・
時間軸の短い小さな子どもの頃は今お腹が空いて、辛いと思う気持ちは
後少しでお昼だから我慢しようとか、これがあと30分かかるからその後にするか
とかが全く無いので、今辛い=この世の終わり ってくらい辛くて
だから赤ちゃんは泣くのも笑うのも全力投球
大人になるとそうもいかないから、苦笑いとか愛想笑いとかが出来るようになって
ずいぶんとハラを読むのも難しくなって、なかなか一筋縄ではいかなくなります。
音楽やダンス、絵画や詩なんかの表現する事を目的としたパフォーマンスは
その隙間にひたひたと染み渡り、個々の想いを一つにつなぐ
大事な触媒のようなモノなのかしら
偉そうに人様の前で歌なんか歌っちゃってると
いろいろと至らなかったり、失敗したり、顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしたり
色々あるけれど 続けていれば生きている証を感じて進んでいける
いつかは必ず終わりの来る旅だと分かっていても、怯まず進んでいける
今 生きている
とつぶやきながら、少しづつ進んでいける
明日は知らない
今 生きている
今 生きている
今 生きているんだ
今を生きているあなたと一緒に
今 私たちは確かに 生きている